今回は、織笠行きつけの店”ヌッフデュパプ”のボス 伊東拓郎さんをゲストに、フリー対談していただきました。

織笠:いつも盛岡に来るたびにこちらで楽しいひと時を過ごさせてもらってます。何回来ても感心するのはスタッフですよ!イキイキしてますよね...なにか秘訣があるんでしょうか。

伊東:うーん、教育って言うのはあんまりやってないね。飲食業は拘束時間長いし、休みは少ないし、給料もいいわけじゃない。だからサラリーマン感覚ではできないよね。いつか全部取り返してやるってゆうくらいの気持ちがないと。自分もそうゆう気持ちでやってきたし、自然とそうゆうヤツが集まってきた感じだね。

織笠:根本的なところにパワーがあるんですね。

伊東:でも人の問題はずっと抱えてきたよ。15年前盛岡にきた当時、飲食に勤める人の意識の低さに愕然とした。あれもできねー、これもできねーじゃお前飲食しかねーぞ...ふきだまりみたいな存在。名前かけたら調理師検定受かるぞみたいな。

織笠:イメージは何となく分かります。

伊東:冗談じゃないって感じで、なんとか店のレベルアップとともに僕らの飲食業に携わる人間のレベルアップも図らなきゃ夢も与えられないって思ったんですね。

織笠:こちらの皆さんがイキイキ働いているのを見ると、顧客満足度が高いのと比例して、従業員満足も充実しているのかなって思っています。

伊東:うちはマニュアルがないんですよ。全部人づてで、口伝につながってって、見て覚えていく。だから毎度毎度人によって違うことを言われるわけです。それで怒って出て行くヤツもいれば、それにちゃんと合わせてやっていけるヤツもいる。

織笠:マニュアルがない中それぞれの個性がうまく活かされているのは、ボスの考え方や理念が柱1本しっかりしているからじゃないですか。

伊東:そうだね。それを見せるしかないので。"私もいつかあーなりたい"って思わなかったらこんな仕事やってられないよ。僕のやらなきゃないことは、みんなに夢を持ってもらうこと。どんどんいろんなことにチャレンジしていける環境づくりだね。

織笠:スタッフの平均年齢は何歳くらいですか?

伊東:28歳くらいかな。僕は46歳なので、35、25と10年間隔で核になってくれるようなスタッフがそろってるのが理想でね、今それに近づきつつありますね。

織笠:ジェネレーションは重要ポイントですね...

 

鶏肉とじゃが芋のテリーヌとツブ貝のブルゴーニュ風

ヌッフデュパプ

住所:盛岡市大通2-4-22 サンライズタウンビル4F
営業時間:17:30~深1:00 (日祝17:00~深0:00)
電話:019-651-5050

 

~ワインの街”盛岡”から元気発信~「盛岡ワインフェスティバル」

開催日:6月12日(日)
時間:15:00~20:00
場所:ホテルニューカリーナ2F
詳細はヌッフデュパプにお問合せください